戦争勃発 BTC vs BCH 仮想通貨関連ニュース 11月12日

仮想通貨関連ニュース 11月12日 戦争勃発BTC vs BCH

 

 

2017年11月12日23時現在ビットコインは60万円台後半で推移しています。今日は価格が乱高下しました。

 

ビットコインキャッシュ超乱高下中!

 

 

ビットコインキャッシュは15時ごろに30万近くの値段を付けました。(海外の取引所poloniexでは一時的に30万円を超えています)

その後、夕方ごろに半値以下に大暴落して、現在は少し持ち直しています。

 

なぜこのような事になってるのでしょうか?以下に簡単に解説していきます。

 

 

segwit2xの中止発表

 

 

segwit2xが中止されたことを受けて資金がビットコインから、ビットコインキャッシュへの移動が大きく進みました。

現状のビットコインにはブロックサイズ(送金に関わるデータ容量のサイズ)問題がありました。

現状のビットコインはブロックサイズが小さく、一度に大量の取引データを送信する事が不可能です。送金手数料が低い取引は送金処理を延々と後回しにされるという状態になっています。

遅延の少ない送金を行うための手数料は高騰を続けています。これは以前から露呈していた現ビットコインの性能の限界です。

 

これを解決する術がsegwit2xの実行でした。segwit2xが実装される事によってビットコインは2つに分裂して新たにブロックサイズが大きいコインが生まれます。

しかしsegwit2xの可否はビットコインコミュニティーの間で深刻な対立を生みました。実施派と賛成派の対立は深刻化していました。

十分な合意が形成されていない状態でsegwit2xを実行してビットコインを分裂させてしまうと、ビットコインの価値が分断されて価値が毀損されるおそれがあります。

 

そんな状況の中、今月9日頃にはsegwit2xは中断(一時差し止め)されるという発表がされました。

 

こうしてビットコインコミュニティーの内戦は一旦は休戦となりました。

しかし、ビットコインのブロックサイズ問題は何も解決していません。

11月12日23時の現在、送金詰りにより未承認の取引は16万件を超えています。

 

 

https://blockchain.info/ja/unconfirmed-transactions

 

このビットコインのブロックサイズの問題に起因する送金の遅延問題とそれに起因する手数料の高騰は深刻です。

ビットコインの今回の遅延問題が一時的なものに終わっても、対応策の実施が無い限り今後もこの問題は残り続けます。

そこで注目されたのは8月に実施された分裂によって生まれたビットコインキャッシュです。

ビットコインキャッシュはブロックサイズがビットコインよりも8倍も大きく、現在の送金遅延問題を克服しています。

送金がまともに行えないという事は通貨として致命的な欠陥です。そしてビットコインキャッシュに資金が一気に流れ込みました。

(もちろん、他にも高性能な仮想通貨はありますが、ビットコインから生まれたビットコインの系譜という事もあり、こちらの通貨がビットコインに代替する通貨として妥当であるという市場の評価があると思います。)

そうしてビットコインからビットコインキャッシュに資金が移動していきます。その事によって以下のような循環が生まれます。

 

  1. 資金がビットコインキャッシュに流れ込むとビットコインキャッシュマイニングで得られる利益が増えます。
  2. マイニングでの利益が増えたビットコインキャッシュにマイナーが移動します。
  3. ビットコインのマイナーが減るとブロック生成速度が下がる事で益々ビットコインの送金詰まりは増大します。
  4. 送金詰まりが増大し通貨としての価値が減少したビットコインからビットコインキャッシュに資金が流れます。
  5.  1に戻り、 これがループ

 

こういった循環の中でビットコインの価値は下落してビットコインキャッシュは一気に高騰しました。

 

ビットコインの独壇場が終わるとの見通し

 

 

この状況が続くとビットコインは基軸通貨の位置を失い、ビットコインキャッシュが基軸通貨になるのかもしれません。

もしくはビットコインとビットコインキャッシュの二本立てになる可能性もあります。

 

 

ビットコインキャッシュハードフォーク

 

 

ビットコインキャッシュは現在ハードフォークを行う予定をしています。実施されるタイミングは明日、11月12日の朝4時ごろです。

このフォークによってビットコインのマイニングにおける難易度調整のアルゴリズムが調整されるようです。

分裂して新しいコインが付与されるタイプのハードフォークではないとされてきましたが、

ビットコインキャッシュクラシックという旧通貨が残りそれが付与されるとも言われています。付与される場合でも、取引所によって対応が変わるかもしれません。

このハードフォークにより採掘難易度が上がり、ビットコインにマイナーが戻るとも言われています。逆にビットコインキャッシュの難易度調整が安定化し、よりマイナーが増えるとも言われています。

いずれにせよビットコインのブロックサイズは限界ですから、マイナーが戻ってもビットコインは送金詰り問題を抱えたままになります。

 

ハードフォークが実施されるタイミングは以下のサイトで確認する事が可能です。ハードフォークのタイミングで大きな値動きがあるかもしれません。

https://cash.coin.dance/

 

 

まとめ

 

 

ビットコインのブロックサイズ問題については以前から指摘されていました。今回ビットコインがsegwit2xを中断する事が決定した以上、

現在はビットコインからビットコインキャッシュへの代替しかこの問題の解決策は無いように思われます。

この記事を書いている間にも未承認トランザクションは増え続けており、17万件を突破しました。これは深刻な問題です。

仮想通貨の基軸通貨の送金がまともに行えないというような状況では、大きなポテンシャルを秘めている仮想通貨市場全体の足を引っ張る事になってしまいます。

ビットコインがブロックサイズ問題に対する対応策を出さない限り、このままビットコインからビットコインキャッシュに資金が流れ続ける事になると思います。

 

 

 

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